2024年3月6日にデジモンアニメーションは25周年を迎えました！

今年はメモリアルイヤーなので25周年記念のロゴが作成されたほか、25周年記念の企画やイベントが多数予定されているようです！

今回は25周年を迎えたデジモンアニメーションの歴史とタイトルについて研究をしました！

この記事を読むことでデジモンアニメーションの歴史とタイトルについて知ることができます！

沢山の魅力的な作品がずらりと並び壮観です。ここにも表示しきれていない劇場版や別のビジュアルなどもありデジモンアニメ作品の多彩さには驚きます。

キービジュアルを見ると当時の感動が蘇るような気分です。

数あるデジモンアニメーション作品の中でも、今回はTVで放映されたデジモン作品に絞って研究をしていこうと思いました。

各デジモンアニメ作品のタイトルと詳細を紹介していきます！

各アニメの放送概要、次回予告の際に流れるセリフをキャッチコピーとしてまとめました。

また各アニメで特徴的なアイテムについても記載しています。

キャッチコピーは「今、冒険が進化する」

キーアイテムは「デジヴァイス」「紋章とタグ」「デジモンアナライザー」

進化の種類は「進化」「超進化」「ワープ進化」

デジモンアニメーションの記念すべき第１作目。

主題歌の「Butter-Fly」や挿入歌の「brave heart」はあまりにも有名。

デジタルモンスターの創世記と同時に展開されたアニメだったので、究極体のことなど誰も知らないような状況で、当時の視聴者だった私もどんな進化体が登場するのかワクワクしながら視聴していました。

選ばれし子どもたちに憧れつつも応援しながら毎週を楽しみにしていた日々がとても懐かしいです。

キャッチコピーは「今、冒険のゲートが開く」

キーアイテムは「D-3」「デジメンタル」「ディーターミナル」「ホーリーリング」

主な進化の種類は「進化」「アーマー進化」「ジョグレス進化」

デジモンアドベンチャーが好評だったので、続編も好調に制作されていました。

デジモンアニメシリーズの第２作目。

アドベンチャーの世界観を踏襲しつつ、新しい進化や冒険の形を模索した意欲的な作品。

初代アドベンチャーの選ばれし子ども達が先輩として登場したり、紋章を受け継ぐ新たな子どもたちが出現するなど、当時の視聴者を夢中にさせました。

また、アドベンチャーの世界観として完結するように制作され最終話では大人になった子どもたちとパートナーの関係を描くなど意欲的な作品でもありました。

キャッチコピーは「君もテイマーを目指せ!」

キーアイテムは「ディーアーク」「デジモンカード」「ブルーカード」

主な進化の種類は「進化」「超進化」「マトリックスエボリューション」

前年まで続いていたアドベンチャーシリーズが一区切りしたことで、新たに制作されたデジモンアニメシリーズ第３作目。

従来の子どもたちが進化したデジモンを応援し見守るだけの戦闘スタイルから一変して、テイマーたちがデジモンカードを通じてパートナーデジモンをサポートしながら一緒に戦うという、より子どもたち目線に近づいた作品。

日常生活を過ごしつつデジモンと共生したり、子どもたちの意思で未知なるデジタルワールドに旅立っていくなどの世界観は新しく話題になりました。

究極体の進化においてはデジモンと一心同体となるなど、新たなデジモンの可能性を表現しました。

キャッチコピーは「今、伝説は進化する」

キーアイテムは「ディースキャナ」「スピリット」

主な進化の種類は「スピリットエボリューション」「スライドエボリューション」「ハイパースピリットエボリューション」

人間の子ども達が、デジモンの能力が秘められたスピリットを用いてデジモンに進化するといった意欲的な作品のデジモンアニメシリーズ第４作目。

パートナーデジモンがいない分、人間同士のやり取りや、デジモンと人間の交流が多く描かれました。物語のラストは感動の展開で個人的に大好きな作品です！

いわゆるデジモン４部作としての最後を飾ることになりますが、ロイヤルナイツや三大天使デジモンなど、デジモンとしての今後につながる設定や伏線が多く残されました。

キーフレーズは「X抗体」「X-進化（ゼヴォリューション）」「死のX進化」「ロイヤルナイツ」「イグドラシル」

劇場公開作品として制作されていましたが諸般の事情により、フジテレビ系列でのTV放送となった、デジモンアニメシリーズ初の全編フル CGアニメで制作された作品です。

特番的な扱いの為、デジモンアニメシリーズとしてはカウントされないこともありますが、全編フルCGアニメとして、デジモンアニメ史には大きな功績を残した作品です。

プロトタイプデジモンのドルモン、X抗体、X進化、死のX進化、ロイヤルナイツ、などなどデジモンの新要素がてんこ盛りでした。

キャッチコピーは「拳に宿れ!俺のデジソウル!」

キーアイテムは「デジヴァイスic」「デジヴァイスバースト」「デジウィンドウ」

進化時の掛け声は「デジソウルチャージ」「デジソウルフルチャージ」「デジソウルチャージオーバードライブ」「デジソウルバースト」

フロンティアの放送終了から３年ぶり、デジモンアニメシリーズ第５作目。

初期のデジモン４部作と異なり、主人公が中学生になり等身やキャラクターデザインが一新されました。アグモンが再び主役になっていますが、進化ルートには変化があり新たなデジモンもたくさん出現しました。

視聴率はあまり伸びなかったようで、デジモンアニメシリーズとして連作になることはありませんでした。

キャッチコピーは「デジモンクロスウォーズ!次回もほっとけない!」

キーアイテムは「デジモンクロスローダー」「デジメモリ」など

進化の種類は「デジクロス」「ダブルクロス」「グレートクロス」「ファイナルクロス」など

デジモンアニメシリーズの第６作目。

従来のデジモンと大きく異なる点として、進化ではなく合体によってパワーアップすることが特等です。また主人公デジモン達には成長期・成熟期といったレベルや、ワクチン・ウィルスなどの属性が設定されなかったりする特色があります。

全３期にわたって放送されましたが、DVDやBlu-ray化がされなかった初のデジモン作品でもあります。

また放送局がフジテレビ系列の朝枠から、テレビ朝日系列のゴールデンタイム枠で放送されるなど大きな変化もありました。

キャッチコピーは「貴様の未来は検索済みだ!」

キーアイテムは「アプリドライヴ」「アプモンチップ」「アプリドライヴDUO」「アプモンセブンコードPAD」など

進化の種類は「アプリンク」「アプ合体」「極アプ合体」「神アプ合体」など

デジモンユニバースとして制作された、デジモンではないアプリモンスターズが主人公となる作品。デジモンアニメシリーズの第７作目としてカウントされます。

アプモンはそれぞれにスマホのアプリケーションを模した能力を保有しており、アプリンクによって合体しパワーアップを図ります、レベルは「並アプモン→超アプモン→極アプモン→神アプモン」と進化をたどります。

中にはデジモンと同名のアプモンも存在します、多少オマージュで似ている個体もいます存在は別物です。

ゲーム化、漫画化、各種イベント等、幅広く活躍しました。

ちなみに他のデジモンユニバース作品はまだ制作されていません。

キャッチコピーは「冒険は新たな世界へ!」

キーアイテムは「デジヴァイス：」

進化の種類は「進化」「超進化」「ワープ進化」「究極進化」

デジモンアニメシリーズ第８作目。

初代デジモンアドベンチャーのリブート作品

アドベンチャーの後につく「：（コロン）」簡単に言うとイコールの意味を表すそうです「それは/ つまり/ すなわち」など。リブート作品なので強調の意味合いがあるようです。

1999年に放映されたデジモンアドベンチャー原作とはストーリーが大きく異なり、全くの別の展開を見せます。主人公は共通していますが進化先に変化があったり、全員に究極進化先が設定されるなど、原作のファンに対してリスペクトしつつも楽しませる工夫が施されていました。

本作品は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、2020年4月26日より放送が一時休止され、6月28日の放送再開まで約2ヶ月にわたって延期されました。

キーアイテムは「デジヴァイス -V-」「デジヴァイス -VV-」

進化の種類は「進化」「超進化」「ワープ進化」「究極進化」

ストーリーからキャラクターなどを一新し新たに完全新規で制作されたデジモンアニメシリーズの９作目。物語の舞台は「“ほんの少し未来の”世界」

父親が残したデジヴァイスを作動させた事で、デジモンが見えるようになった主人公が、パートナーのガンマモンとの出会いによってデジモンが引き起こす様々な怪奇現象に巻き込まれていく物語。

バンダイ肝入りの新型液晶玩具「バイタルブレス」の販促「デジヴァイス-V-」と「バイタルブレスBE」の「デジヴァイス-VV-」が発売され好評を博した。

デジモンアニメーション25周年を記念して、デジモンアニメシリーズ９作品を振り返って研究してみました！

それぞれの作品についてはまた機会をみて深く研究できたらと思います！

また新たなデジモンアニメ、第１０作目が始まることを心待ちにしています！

デジモンアニメ25周年はまだまだこれからなので楽しめたらと思います！

今後も続々と限定コラボやイベントなどが発表されることでしょう！

デジモンアニメ25周年を一緒に楽しみましょう！