聖騎士「 ロイヤルナイツ 」とは?
デジタルワールドにおける ロイヤルナイツ の存在とは?
デジタルワールドを守護する聖騎士集団「 ロイヤルナイツ 」
13体存在すると言われていて、イグドラシルが管轄するデジタルワールドのネットワークセキュリティの最高位。
それぞれがデジタルワールドを守るため行動しています。イグドラシルから与えられた命令を自己解釈し、各々の方法で問題解決にあたる。そのため場合によっては意見が対立し、戦いに発展したり、協力することもあります。
デジタルワールドを安全に過ごせるのも「ロイヤルナイツ」の存在があるからこそ。
ホストコンピュータ「イグドラシル」が「ロイヤルナイツ」を選んでいるので、イグドラシルの次第では新たな「ロイヤルナイツ」が誕生する可能性もあるとかないとか…!?
モチーフは「アーサー王物語」の円卓の騎士と言われています。「最後の聖騎士」オメガモン、「空白の席」「13番目のロイヤルナイツ」アルファモン、など意識された設定もありますが。しかし騎士の名称などは特に関連がありません。
聖騎士「 ロイヤルナイツ 」のメンバーは13体の究極体デジモン
聖騎士集団「ロイヤルナイツ」のメンバーは13体の究極体デジモンで構成されています。
・オメガモン(オメガモンX抗体)
・マグナモン(マグナモンX抗体)
・デュークモン(デュークモンX抗体)
・デュナスモン(デュナスモンX抗体)
・ロードナイトモン(ロードナイトモンX抗体)
・アルフォースブイドラモン(アルフォースブイドラモンX抗体)
・クレニアムモン(クレニアムモンX抗体)
・スレイプモン(スレイプモンX抗体)
・ドゥフトモン(レオパルドモード)(ドゥフトモンX抗体)
・エグザモン(エグザモンX抗体)
・ガンクゥモン(ガンクゥモンX抗体)
・ジエスモン(ジエスモンX抗体)(ジエスモンGX)
・アルファモン(アルファモン王竜剣)
13体全員が究極体のデジモンです。
それぞれがとても強力な能力の持ち主です。
さらに環境に適応しX抗体を獲得したり別の形態を有するデジモンもいます。
それではロイヤルナイツのメンバーを紹介していきます。
オメガモン(オメガモンX抗体)
ウイルスバスターであるウォーグレイモン・メタルガルルモンが、善を望む人々の強い意志によって融合し誕生した“ロイヤルナイツ”の一員である聖騎士型デジモン。2体の特性を併せもつデジモンで、どんな状況下でも、その能力をいかんなく発揮することのできるマルチタイプの戦士である。ウォーグレイモンの形をした左腕には盾と剣が、そしてメタルガルルモンの形をした右腕には大砲やミサイルが装備されている。背中のマントは、敵の攻撃を避ける時や、飛行するときに背中から自動的に装着される。必殺技は、メタルガルルモンの形をした大砲から打ち出される絶対零度の冷気弾で敵を凍結させる『ガルルキャノン』。また、左腕には無敵の剣『グレイソード』が装備されている。
■X抗体によるオメガモンのデジコアへの影響
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=omegamon-x
理論上、他のデジモンがオメガモンを倒すことは出来ない。戦いにおいて一瞬にして先を読み、対応出来てしまう究極の力「オメガインフォース(最後Omega 獲得Gain 力Force)」を身に付けたからである。あらゆる状況下でのオメガモンの戦闘センスとポテンシャルが極限まで高められ、引き出された能力である。また、ネットワークセキュリティに関する絶対に負けられない戦いにおいては「グレイソード」より必殺技の『オールデリート』を発動する。『オールデリート』発動時の「グレイソード」の刃に触れた部分は、切られるのではなく、消し去られていく。
ロイヤルナイツといえば、まず誰もが思いつくであろう「オメガモン」
ザ・ロイヤルナイツの代表とも言える正統派な聖騎士デジモン
登場する作品も数多く、とても人気の高いデジモンです。
X抗体を獲得した後は「オメガインフォース(最後Omega 獲得Gain 力Force)」と呼ばれる一瞬先を読む究極の能力を身につけ、まさにチート級の強力なデジモンへと昇華されました。
オメガモンの名前の由来はギリシャ文字の最後の文字「オメガ」、その名の通り「最後の聖騎士」という異名を持つ。
オメガモンには亜種や様々なモードが存在しますが、それらはロイヤルナイツとしてはカウントされていません、またの機会に紹介できればと思います。
マグナモン(マグナモンX抗体)
“奇跡のデジメンタル”のパワーによって進化したアーマー体の聖騎士型デジモン。“奇跡のデジメンタル”は“メタル”の属性を持っており、超金属「クロンデジゾイド」製である。絶大な防御能力を持ち、その攻撃力は究極体と対等か、それ以上のものがある。“奇跡のデジメンタル”のパワーを得たものは、どんな窮地に陥っていても、その奇跡の力によって切りぬけることができるところから、まさにミラクルアイテムと呼ぶに相応しい。必殺技はボール状のプラズマ弾を発射する『プラズマシュート』と、空間を急速圧縮し、一気に膨張爆発させ、黄金のレーザー光で周辺の敵を一掃する『シャイニングゴールドソーラーストーム』。
■X抗体によるマグナモンのデジコアへの影響
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=magnamon_x
鍛え上げることで強さを増すという例の無い「クロンデジゾイド」。マグナモンの仮想超金属は、マグナモンと極度に一体化し、まるで筋肉のように成長もすれば退化もするようになった。古代の技術で造られた天然の状態に近い「クロンデジゾイド」(=奇跡のデジメンタル)が、生物と一体化するという本来の性質と、マグナモンの能力とによって、奇跡的な進化を遂げたものと考えられている。マグナモンの筋肉「クロンデジゾイド」が張りつめた時、全身が黄金に輝く『ゴールドデジゾイド』状態へ一時的に変貌し、物理的防御だけでなく、データ分解系などの攻撃すら耐えうる絶対防御状態となる。尚、『ゴールドデジゾイド』の状態は、「クロンデジゾイド」の元となった比類なき絶対硬度を誇る特殊な鉱石「ファンロン鉱」に近い性質で、絶対防御力と共に、デジモンには適さない比重の高さを持つが、マグナモンは自らの「クロンデジゾイド」を鍛え上げることで克服することが出来ている。
古代種のブイモンが『奇跡のデジメンタル』で進化したアーマー体の聖騎士デジモン。
一般的にアーマー体は成熟期程度の力しかないが、奇跡のデジメンタルで進化した「マグナモン」は超金属「クロンデジゾイド」による強力な防御力を誇りまた攻撃力も究極体と同等以上、ロイヤルナイツの守りの要とも言われています。
マグナモンの名前の由来「Magna」とはラテン語で『偉大な』という意味を持つ単語です。
マグナモンはアーマー体ですがX抗体獲得後は究極体へとなります。
クロンデジゾイドよりも更に強固なゴールドデジゾイドの能力を有し絶対防御状態を可能としました。
ちなみに同じく黄金色のアーマー体、「運命のデジメンタル」で進化した黄金のラピッドモンは聖騎士型ですが、ロイヤルナイツとしてはカウントされていません。
デュークモン(デュークモンX抗体)
オメガモン、マグナモンと共に聖騎士型デジモンは“ロイヤルナイツ”と呼ばれている。“ロイヤルナイツ”とはネットワークセキュリティの最高位に位置するデジモンで、このデジモン達を前にセキュリティを破るのは絶対に不可能である。ウィルス属性でありながらネットの守護神という矛盾を内包した存在であり、万が一でもバランスが崩れると危険な存在にもなりうる。99.9%の高純度“クロンデジゾイド”を精製して造られた聖鎧を纏い、右手は聖槍「グラム」、左手は聖盾「イージス」になっている。騎士道を重んじ、主君に対しては忠義の士である。必殺技は聖槍「グラム」から繰出す強烈な一撃『ロイヤルセーバー』と左腕の聖盾「イージス」から全てを浄化するビームを放つ『ファイナル・エリシオン』。
■X抗体によるデュークモンのデジコアへの影響
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=dukemon_x
騎士としての忠義を貫き、聖なる戦いに身を投じるデュークモンは遂に、至高の聖鎧(せいがい)、聖槍(せいそう)、聖盾(せいじゅん)を授かるに至った。レアメタルである“レッドデジゾイド”、“ブルーデジゾイド”、“ゴールドデジゾイド”、そして現状最高純度を誇るクロンデジゾイドを組み合せた聖なるハイブリッド装具である。より聖なる力を発揮するようにフォルムが一新され、聖槍「グラム」より放たれる光の槍は聖なる力で増幅、長大化し『ジークセイバー』という新たな必殺技を身に付けている。尚、X抗体を獲得する前のデュークモンの赤いマントは、勇者レオモンに与えたと言われている。
ロイヤルナイツの中でも屈指の人気を誇るデジモンです。
聖騎士型デジモンにして珍しくウイルス種であり、ウィルス種の持つ破壊の力を秩序の維持へと利用する異端な存在。また一転して世界をも揺るがす混沌の存在へと変貌する危険性を併せ持ち、亜種として暗黒騎士「カオスデュークモン」が存在する。
また、別次元のデジタルワールド“ウィッチェルニー”において“伝説の英雄”と称えられている戦士型デジモン「メディーバルデュークモン」も存在。
デュークモンの名前の由来「デューク」は貴族の位・公爵。
アニメ「デジモンテイマーズ」にて主人公のギルモンとパートナーの松田啓人がマトリックスエボリューション(究極進化)する事で誕生しました。デジモンシリーズ初の人とデジモンの融合進化で当時から絶大な人気となっています。
また、
人工デジタル生命体『ZERO-ARMS:グラニ』と融合することで紅蓮の鎧騎士「デュークモン:クリムゾンモード」進化します。
デュナスモン(デュナスモンX抗体)
聖騎士“ロイヤルナイツ”の一員で、飛竜の能力を持つ。ロイヤルナイツの中でも特異の存在で、忠誠心が強く、自らの考える正義に合った主君に絶対的に仕える。例えそれが「悪」と呼ばれる存在でも自らが考える正義の為に命をもいとわない。そのため騎士道・武士道精神が強く、忠義や信義、礼儀を重んじる性格である。竜の様な強靭なパワーと、高純度のクロンデジゾイド製の竜鎧で無双の強さを誇る。必殺技は両手の平から十闘士と同じ属性のエネルギー弾を発射する『ドラゴンズロア』と、全身のエネルギーを巨大な飛竜のオーラに変える『ブレス・オブ・ワイバーン』。
■X抗体によるデュナスモンのデジコアへの影響
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=dynasmon_x
飛竜の能力が格段に引き出され、禍々しいまでの姿に変貌を遂げたが、その竜鎧は最軽量の“ブルーデジゾイド”で大半が構成された。それにしても大型で重量級のデュナスモンを、翼の一振りで一瞬にして高高度まで到達させるのは飛竜の有り余る強靭なパワーが故である。主君のためであれば、頭部の巨大な角を突き立て飛翔し、体諸共敵に突進する『ドラゴンズガスト』を放ち、空の戦いにおいてはロイヤルナイツの中でも随一の実力を持つに至っている。
飛竜の能力を有する忠誠心の強い聖騎士型デジモン。
アニメ「デジモンフロンティア」にて登場しましたが、その忠誠心の強さ、主君に仕える忠義や信義を重んじる特性からデジタルワールドを征服しようとする「ルーチェモン」に利用されてしまいました。
戦闘においてはまさに竜のような強靭な力で主人公を圧倒しました。
アニメ「デジモンクロスウォーズ」で再登場しています。
デュナスモンの名前の由来は推測ですが、ギリシャ語で「力」を意味する“Dynamis”、ドイツ語で「支配者」などを意味する“Dynasty”だと言われています。
ロイヤルナイツとしては初期から登場するデジモンなので、活躍の場面も多い印象があります。
ロードナイトモン(ロードナイトモンX抗体)
全てのナイトモンを統べる王であり、“ロイヤルナイツ”の一員でもある聖騎士型デジモン。ロードナイトモンは善悪の基準よりも、自らの考える“正義”に忠実であり、そのための手段は選ばない。“力による支配”であれ、それが一定の平和をもたらすのであれば、ロードナイトモンはそこに価値を見出すのだ。任務の遂行には冷酷無比な一面もあり、弱者に対する慈悲は無い。必殺技は鎧から伸びる4本の帯刃で敵を切り刻む『スパイラルマスカレード』と、瞬時に相手の懐に入り込みゼロ距離から右腕のパイルバンカーで衝撃波を撃ち出す『アージェントフィアー』。
■X抗体によるロードナイトモンのデジコアへの影響
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=lordknightmon_x
攻防一体の薔薇の盾「ローゼスパイルバンカー」と刺突剣「ローゼスフェンサー」を手にし、騎士王として更なる力を身に着けた高貴なる姿。バイザーにはめ込まれた赤い水晶で戦場を分析することで、常に自軍に有利な戦況を導くことができるようになった。まるで音楽を奏でるように戦場を支配する様は周囲に絶対者として畏怖の念を与える。また、鎧と共に帯刃も強化され、その切っ先に配下であるナイトモン達の力を集約することが出来る。必殺技は、ナイトモンたちの力を溜め込んだ帯刃を展開し、踊るように敵軍をまとめて斬り裂く『ロードオブフラタニティ』と、ローゼスパイルバンカーの核から生み出した薔薇の花弁のハリケーンで敵の動きを封じ、ローゼスフェンサーでデジコアを正確に貫く『ノブレス・オブ・ルージュ』。そして、盾と剣を合体させることで完成する最強のパイルバンカー『究極戦突剣グランローゼリオ』は、その衝撃波で戦場のありとあらゆるものを吹き飛ばす。
先述のデュナスモンと同じく、アニメ「デジモンフロンティア」にて主人公たちの前に立ちはだかり、一定の平和をもたらそうとするルーチェモンに仕えていた。デュナスモンとタッグで登場した。
その性格は冷酷無比であり、弱者に対する慈悲は無い。独自の美意識を持つナルシスト。
聖騎士型では珍しくウイルス種である。
ロードナイトモンの名前の由来は「Rosenite(薔薇輝石の名称)」と「Lord knight(騎士の主君)2つの意味からと思われます。
アニメ「デジモンフロンティア」では戦闘中や撤退する際に薔薇で演出をするなどしていました。ボディもピンクで薔薇を連想させます。
またX抗体時には薔薇の盾「ローゼスパイルバンカー」を装備し、薔薇の花弁のハリケーンを発生させ、刺突剣「ローゼスフェンサー」でデジコアを正確に貫く『ノブレス・オブ・ルージュ』を必殺技とするなど薔薇づくしです。
アルフォースブイドラモン(アルフォースブイドラモンX抗体)
古代デジタルワールドから伝わる、ある“予言”の中だけに登場する伝説上の聖騎士デジモン。その“予言”にはネットワークの守護神“ロイヤルナイツ”の出現が書かれており、“ロイヤルナイツ”と呼ばれるデジモン達は、デジタルワールド最大の危機の時に“予言”の元に集うと言われている。アルフォースブイドラモンは“ロイヤルナイツ”の中でも神速のスピードを持ち、その動きを追える存在は皆無である。またクロンデジゾイドの中でも希少な存在で最軽量のレアメタル“ブルークロンデジゾイト”の聖鎧に身を包み、空を裂き、大地を割る。両腕に装備した“Vブレスレット”から武器『アルフォースセイバー』やシールド『テンセグレートシールド』が展開する。必殺技は胸のV字型アーマーから掃射される光線『シャイニングVフォース』。
■X抗体によるアルフォースブイドラモンのデジコアへの影響
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=ulforcevdramon_x
その神速のスピードもさることながら、自身の持つ究極の力「アルフォース」がさらに引き出されている。「アルフォース」には驚異的な治癒能力もあり、どんなダメージもすぐに自己回復する。仮にアルフォースブイドラモンを捉えて攻撃を当てても、瞬く間に100%のパワーで反撃を受けるであろう。
クロンデジゾイドの中でも希少で軽く機動力に優れた「ブルーデジゾイド」の鎧に身を包む蒼き竜騎士、“ロイヤルナイツ”の中でも神速のスピードを持ち、その動きを追える存在は皆無。
漫画「デジモンアドベンチャーVテイマー01」にて、主人公の八神太一のパートナーデジモンである「ゼロマル」(ブイドラモン)がたどり着いた究極体である。
アルフォースブイドラモンの名前の由来「アルフォース」とは特別な力の事であり、「アルティメットフォース(究極の力)からなる造語。
ブイドラモン系の究極進化の姿です。漫画「デジモンアドベンチャーVテイマー01」では、人間の『未来を信じる想い』で輝いたデジメンタルによって進化した存在「アルフォースブイドラモン超究極体」も登場しました。
クレニアムモン(クレニアムモンX抗体)
ロイヤルナイツの中で最も礼節をわきまえたデジモン。完璧主義者であり、イグドラシルの指令に対しての任務達成率はロイヤルナイツデジモンの中でも1・2を争うほどである。敵と戦うときは常に一騎打ちで打ち破ることが彼のポリシーであり、敵が強敵であればあるほど彼の悦びは至上のものとなる。クレニアムモンの鎧はイグドラシルからコード操作されており、ブラックデジゾイド化している。彼自身が鎧のデータにアクセスすることで、武器や楯を鎧から生み出すことが可能になっている。
■X抗体によるクレニアムモンのデジコアへの影響
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=craniummon_x
全身のブラックデジゾイドは更に頑強になり、並大抵の攻撃では傷を負わせるどころか攻撃した側にダメージを負わせる。また最強の魔楯「アヴァロン」を背に仕舞っているのは自分に使う必要がないという自信の表れである。
必殺技は、両腕のブレードを外してトマホークとして投げる『グランドグリーズル』。そして、魔槍「クラウ・ソラス」を変形させた「究極戦十剣ダインスレイヴ」を光の速さで回転させ、周囲3キロメートルの目標物を灰燼と化す『ヒャズニング・ワルツ』。その技を見た者は「攻撃された」という自覚すらないままデータの塵に変わってしまうという。
頭部の骸骨と鎧の装飾の骸骨が特徴的な、巨大な体躯よりも大きな魔槍「クラウ・ソラス」を持ち、鎧を纏った聖騎士型デジモン。
クレニアムモンの鎧はイグドラシルからコード操作されており、ブラックデジゾイド化している。彼自身が鎧のデータにアクセスすることで、武器や楯を鎧から生み出すことが可能になっている。
「クラウ・ソラス」とはケルト神話に登場する聖剣で光の剣・輝ける剣の意味だけど、クレニアムモンは魔槍になっています。
クレニアムモンの名前の由来は英語で頭蓋骨を意味する「クレニアム」とそのままのネーミングです。
聖騎士集団ロイヤルナイツには様々な特徴的な外見を持つデジモンがほとんどですが、頭骸骨は聖とは対照的で異端な印象を与えますね。
スレイプモン(スレイプモンX抗体)
デジタルワールドの守護者「ロイヤルナイツ」の一員である聖騎士型デジモン。人型デジモンが多い「ロイヤルナイツ」において、異形とも言える獣型のシルエットを持っている。大きな防御力を誇る「レッドデジゾイド」の鎧を全身にまとっており、究極体デジモンといえどもスレイプモンにダメージを与えるのは容易ではないだろう。6本の脚は優れた機動力を持ち、大柄な体格から想像もつかないほどの瞬間高速移動を行うことが可能である。スレイプモンはデジタルワールドの北極付近の分厚い氷の下に眠る超古代遺跡の警護を行っており、この遺跡にはデジモンの創生にかかわる重要なプログラムデータが封印されていると言われている。
■X抗体によるスレイプモンのデジコアへの影響
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=sleipmon_x
従来の6つ脚に加え、4つ腕に変化したことによって、装填から発射までに隙は無く、瞬間高速移動の中で絶え間なく射撃を繰り出す。
必殺技は、背中の羽を合体させた「究極戦弩弓エインヘリアル」から全てを灼き尽くす業火を纏った光矢『スルトブランダー』を放つ。そして、左右の腕1つずつに備わった聖盾(せいじゅん)「ニフルヘイム」より発生させた絶対零度の冷気『ニヴルヘイムアレスト』は、地表を凍らせあらゆる生命活動を停止させてしまう。
6本の脚を持つ異形の聖騎士型デジモン。ロイヤルナイツ随一の機動力を誇り、瞬間高速移動を行い相手を翻弄する。
またX抗体獲得後は6本の脚に加え、腕も2本から4本へと増加し異形に輪をかけることとなる。
アニメ「デジモンセイバーズ」において主人公が所属するDATSの隊長・薩摩廉太郎のパートナーデジモンであるクダモンが究極体に進化した姿である。
スレイプモンの名前の由来は北欧神話に登場する神獣でありオーディンが騎乗する8本脚の軍馬「スレイプニル」から。
また「ニフルヘイム」とは北欧神話の九つの世界のうち、下層に存在するとされる冷たい氷の国。のことであり。スレイプモンの設定にも踏襲されている部分がある。
スレイプモンにはデジタルワールドの北極部の地下に眠る、超古代遺跡の警護を担っているという設定があります。
ドゥフトモン(レオパルドモード)(ドゥフトモンX抗体)
他のロイヤルナイツでさえ一目置く屈指の戦略家である聖騎士型デジモン。各々信じる道を持つロイヤルナイツを統率する類まれなる能力を持っている。自ら戦闘にも赴き“レオパルドモード”となり戦場を駆ける。必殺技は、頭上で弧を描き振り下ろすビームの刃、消滅の剣『アウススターベン』と、爆発的なエネルギーを放つ破壊の剣『エルンストウェル』。
“レオパルドモード”においては、大地より超高層の岩盤を出現させて敵を突き上げる必殺技『ヴォルケンクラッツァー』と、地上を走り空へ飛翔し、あらゆる角度から敵を切り裂き攻撃する『ブロッカーデ』をもつ。また、ドゥフトモンの丸い尾の先端は、球状のエネルギー機雷を発生させ、戦略的に敵を包囲してしまう武器『エアオーベルング』となる。
■X抗体によるドゥフトモンのデジコアへの影響
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=duftmon_x
体を覆うクロンデジゾイドの鎧は柔軟性の高い“ブラウンデジゾイド”化され、ドゥフトモンのしなやかな動きを爆発的に向上させている。たとえ全方位からの一斉攻撃を受けたとしても、その優れた体術『ブラオンネーベル』によってすべての回避するだろう。また、『ブラオンネーベル』から繰り出される超高速の打突『アイネ・ビリオン』は1秒間に1兆回もの突きを繰り出すため、これを受けた相手は一瞬で「消滅」してしまう。
ドゥフトモンは獣の鎧を纏った聖騎士型デジモンです。
レオパルドモードと呼ばれる獣形態になることができ、戦場を戦略的に駆け抜ける一面もある。
騎士であり策略家、野生と知性、人と獣、など相反する二面性は、世界を救うために善にも悪にもなるロイヤルナイツの性質がよく現れていると言えます。
ロイヤルナイツにしてはスタイリッシュな印象です。
ドゥフトモンの名前の由来は「香り・芳香」を意味するドイツ語の「Duft」(ドゥフト)です。
ドゥフトモンは他のロイヤルナイツも一目置く策略家で。ロイヤルナイツを統率する、類い稀なる能力を持っています。
エグザモン(エグザモンX抗体)
デジタルワールドの聖なる守護者「ロイヤルナイツ」の1体である聖騎士型デジモン。途方もないデータ質量をもったデジモンであり、旧来のデジタル機器ではまったく描画することが出来ず、最新鋭のデジタル機器の性能をもってしてようやく描画可能となったため発見できた存在である。ロイヤルナイツに属しているが、同時にすべての竜型デジモンの頂点に立つ存在であり、「竜帝(りゅうてい)」の異名を持つ。意思を持った巨大な翼「カレドヴールフ」と巨大なランス「アンブロジウス」を持っている。「カレドヴールフ」はすべてクロンデジゾイドで構成された特殊な翼であり、「カレドヴールフ」自身の判断により、時には飛翔するための翼になり、また時にはエグザモンを守る盾ともなる。ランス「アンブロジウス」にはさまざまな効果を持つウィルスの仕込まれた特殊弾が装填されており、エグザモンの攻撃を多彩なものにしている。必殺技は、「アンブロジウス」を敵に突き刺し、すべての特殊弾を炸裂させ内部から敵を破壊・消滅させる『アヴァロンズゲート』と、大気圏外まで急上昇し、「アンブロジウス」から高出力のレーザー射撃を行う『ペンドラゴンズグローリー』。また、大気圏外から急降下し、大気との摩擦熱を帯びた状態で体当たりする『ドラゴニックインパクト』は衝撃波を伴うため広範囲の敵を掃討することも可能である。
■X抗体によるエグザモンのデジコアへの影響
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=examon_x
聖騎士型のデータが引き出され、兜や鎧を纏ったような騎士らしさが現れた。竜型・聖騎士型のパワーが溢れ渦を巻き、ドラゴニックプラズマを生み出している。ドラゴニックプラズマから落ちた稲妻から12本の『雷剣ブレイラガハ』が出現し、敵に向かって放たれる。 高エネルギーを発する『究極戦竜槍(きゅうきょくせんりゅうそう)アンブロジウス』は意思を持ち、敵の強さでエネルギーの解放量が変化する。全解放した「究極戦竜槍アンブロジウス」で敵を突き、ドラゴニックプラスマから大雷撃を落とす必殺技『ペンドラゴンスパークル』はどんな敵も耐えることはできない。
聖騎士型でありながら竜型デジモンの頂点でもある超巨大なデジモンです。
ロイヤルナイツとしての登場は比較的後半でしたが、その理由としてエグザモン自体が巨大でデータ量が膨大な為、旧来のデジタル機器では描画できない=確認ができなかったという設定が加えられました。こういった現実と絡めたデジモンの設定は度々あり面白いですよね。
作品によって多少違いはありますが、いずれの作品でも巨大デジモンとして描かれています。
※下載画像参照。
エグザモンの名前の由来は国際単位系の「Exa(エクサ)」でその大きさは10の18乗=百京という途方も無い大きさ。
また進化元のドラコモンはデジタルモンスター10周年記念のデジモンであり、人気のあるメモリアルなデジモンです。
X抗体獲得後は聖騎士型の特徴が引き出され、よりロイヤルナイツらしく(?)なっています。
ガンクゥモン(ガンクゥモンX抗体)
聖騎士型デジモンで「ロイヤルナイツ」を継承されたデジモン。デジタルワールド最南西部に居を構えるとされているものの、同じ場所に留まることは稀で、次代を担わせるハックモンを連れ、デジタルワールドの各地を旅しながら異変や混沌の兆候を潰して回っている。存在を見せることが少ない他のロイヤルナイツとは違って現地に降り立って活動しており、気心知れたデジモンも数多くいる。
自身のロイヤルナイツとしての称号をハックモンに継がせるべく過酷な試練を与え、道中もシスタモン姉妹にハックモンの鍛錬を任せている。頑固な性格故に厳しくハックモンに接するその態度は、他のロイヤルナイツに負けない一人前になってほしいとする優しさの裏返しである。
ガンクゥモンには身体から浮き出す〝ヒヌカムイ〟が常にいて、言葉は出さないが問答無用で手を出す。
必殺技は、誰彼かまわず口答えをする者を思いっきり殴る『鉄拳制裁』、ガンクゥモンの怒声『地神!神鳴!神馳!親父!』で〝ヒヌカムイ〟が天誅を下す。さらに地面をクロンデジゾイド製ちゃぶ台ごとひっくり返す『ちゃぶ台返し』があり、ちゃぶ台に乗った地面もクロンデジゾイド製の硬度となる。〝ヒヌカムイ〟自身も成熟期からの進化過程にあり、そのパワーが覚醒した時、敵と認知されたいかなるデジモンも存在しえないとされている。■X抗体によるガンクゥモンのデジコアへの影響
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=gankoomon_x
“ヒヌカムイ”と同化し、背中には 刓空者(がんくぅもん)の文字とともにヒヌカムイが発現している。迸るオーラを完全解放すればオーラが翼のように変化し、ガンクゥモンの力を最大限に発揮する。履いている鉄ゲタは手に持ち攻防一体の武器となり得意技『鉄ゲタ張り手』で重い一撃を食らわせる。そして最終奥義 『究極戦技天仰拳(きゅうきょくせんぎてんぎょうけん)』は、右拳に全エネルギーを凝縮し、一切の防御を無視して粉砕する必中必殺のアッパーだ。
聖騎士型デジモンで「ロイヤルナイツ」を継承されたデジモンとあり、ロイヤルナイツが継承されるという設定で注目を集めたデジモンです。
ガンクゥモンは同じ場所に留まらず、デジタルワールド各地を旅しながら異変や混沌の兆候を潰して回るという個性があり。またハックモンを自身の後継者として育成をしています。
ガンクゥモンの名前の由来は沖縄の方言ガンクゥで意味は頑固者です。
頑固な性格ということでそのまんまのネーミングですねw
体から噴き出す獣状のオーラ「ヒヌカムイ」はX抗体獲得後は同化しガンクゥモンの一部となります。
ちなみにヒヌカムイの名前の由来ですが、沖縄の方言でヒヌカン=火の神、アイヌ語でカムイ=神、からなる造語と思われます。
ジエスモン(ジエスモンX抗体)(ジエスモンGX)
セイバーハックモンの胸のクリスタルが輝き完全を超えた究極の姿となり、ネットワークセキュリティの最高位とされる「ロイヤルナイツ」の称号を得た聖騎士型デジモン。デジタルワールド各地に起こる異変や混沌の兆しを感知する能力を備え、どのロイヤルナイツよりもイチ早く駆けつける。単独で行動するよりも近くのデジモンやシスタモン達と連携し対応にあたるという、ロイヤルナイツでも稀なチームでの活動を行うのは他者を信頼し、自分への過信を行わないためである。師であるガンクゥモンのヒヌカムイを見て習い、ジエスモンも修行の中で「アト」「ルネ」「ポル」の3体を習得している。ジエスモンの指示で動くが自立行動もでき、敵への直接攻撃、ジエスモンの援護、他デジモンの救済など侮れない行動能力を誇る。
■X抗体によるジエスモンのデジコアへの影響
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=jesmon_x
X抗体が全身の装甲を刃に変え、より攻撃に特化したフォルムとなった。新たに装備されたいくつもの剣はそれぞれが自立行動を可能としており、一対一の勝負において一方的に敵を圧倒し続ける攻撃力をジエスモンに与えている。また、「アト」「ルネ」「ポル」三体のプログラムが一つのタクティカルアームズとして合体・覚醒を遂げ、全方位に向けて全く隙のない戦闘スタイルを生みだした。
必殺技は、撃ち出したタクティカルアームズで、ガンクゥモン譲りの鉄拳を相手にぶち込む「鉄拳断罪」と、全身の剣を敵に向かって飛翔させ、両腕の大剣と共に連撃を繰り出す「シュベルトフリューゲル」。そして、胸のデジコアから引き抜いた「究極戦刃聖覇剣(きゅうきょくせんじんせいばけん)」は、斬りつけた敵の闘争本能だけを破壊し戦闘不能とさせる不殺の切札である。
ガンクゥモンによる厳しい修行を耐え抜き、免許皆伝によって真の力を覚醒させたジエスモンの最終形態である。闘志と正義感を全身にみなぎらせたその姿は、燃えさかる炎の赤い色をまとっている。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=jesmongx
メイン武器となる “アンリミティヴガントレット” は、状況に応じてソード、ナックル、シールドの各モードにも切り替えられる攻防一体の装備である。
タクティカルアームズはさらなる進化で翼状のエネルギー体になり飛行能力も飛躍的に上昇。アームズ状態ではガンクゥモンの奥義を継承した亜光速の連撃『聖拳滅破』を放つ。
最終奥義は、ロイヤルナイツのエネルギーを集中させることで、ジエスモンGX自身が存在し得ない14本目の究極戦刃『ナイツ・イントルーダー』の依り代となり、どんな強敵をも瞬時に消滅させるほどの突撃弾劾剣となる。
成長期だったハックモンがガンクゥモンと共に厳しい修行を経て、ロイヤルナイツの称号を得た聖騎士型デジモンがジエスモンです。
師であるガンクゥモンに習って、オーラ状の「アト」「ルネ」「ポル」の3体を習得。
攻撃はもちろん、ジエスモンの援護行動、他デジモンの救護など多彩な活躍をみせる。
ジエスモンの名前の由来は「Jesus(イエス・キリスト)」と「Justice(ジャスティス)正義」、「edge(エッジ)刃」、「Sword man(ソードマン)剣士」の頭文字から。
ちなみに「アト」「ルネ」「ポル」はフランス小説の三銃士の名前です。
X抗体獲得後は全身の装甲が刃状となりまた多数の剣も追加で装備された。
またオーラの「アト」「ルネ」「ポル」は合体・覚醒を遂げ、全く隙のない戦闘スタイルとなりました。
またデジモンクロニクルXの最終章において
ガンクゥモンによる厳しい修行に耐え抜いたジエスモンはジエスモンGXへと覚醒します。G=ガンクゥモンのイニシャル。
最終奥義14本目の究極戦刃『ナイツ・イントルーダー』によってオグドモンX抗体を撃破し、最終決戦に勝利。まさにセイバー(救世主)となるデジモンです。
アルファモン(アルファモン王竜剣)
13体存在すると言われるネットワークセキュリティの最高位、聖騎士“ロイヤルナイツ”の1体である。聖騎士でありながら、聖騎士への抑止力的な存在だと言われており、通常時は姿を現すことはなく、蒼いマントを翻す“孤高の隠士”とも呼ばれ、“空白の席”と呼ばれる所に位置する“ロイヤルナイツ”である。戦いにおいては過ぎ去った戦いを瞬間的に取り戻す究極の力「アルファインフォース」の能力を持つため、アルファモンの攻撃は一瞬にして終わるが、実際には何回の攻撃を繰り出したかは分からず、理論上、敵が倒れる最後の一撃だけを見ることになる。両手からデジ文字の魔方陣を展開して攻撃と防御を行う。必殺技は魔法陣の中心に突き刺さった光の収束を抜き、敵を貫く『聖剣グレイダルファー』と、背中の翼を広げて飛翔し、上空より巨大な魔方陣を展開して、異次元より伝説上のモンスターを召喚する『デジタライズ・オブ・ソウル』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=alphamon
アルファモンが放ったデジ文字の魔法陣の作用により、オウリュウモンが奇跡的な進化を遂げて剣になった姿。オウリュウモンは、さらなる戦闘力が追求された実験体「プロトタイプデジモン」の究極体であり、剣になったことで、その戦闘力の全てが攻撃だけに専念される。王竜剣の一振りは、言わば究極体デジモンに内包された全パワーを扱うことであり、並みのデジモンで振れる剣ではなく、並みのデジモンが受け止められる剣でもない。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=alphamon%3Aouryuken
ロイヤルナイツ13番目のデジモンとされるアルファモン。異名が多く「空白の席の主」、「孤高の隠士」、「神話の中のロイヤルナイツ」とも呼ばれている。
オメガモンとは対の存在とされることが多く、ギリシャ文字の最初α(アルファ)と最後のΩ(オメガ)、ボディの色が白と黒、鋭角と曲線、マントの色が赤と青など意図的に対象なデザインとなっています。
過ぎ去った戦闘時間を瞬間的に取り戻す究極の力「アルファインフォース(最初Alpha 獲得Gain 力Force)」の能力を持つ為、理論上最強。
アルファモンの名前の由来はギリシャ文字の最初の文字「α(アルファ)」から。
しかしロイヤルナイツとしては13番目とされあまり姿を現すことはないようです。
進化元であるドルモンはX抗体を持つプロトタイプデジモンなので、アルファモンはそのままでX抗体デジモンとなります。
また同じくX抗体デジモンのプロトタイプ、リュウダモンの最終形態であるオウリュウモンを剣へと進化させ融合しアルファモン:王竜剣へと強化することができます。
<番外編>聖騎士ロイヤルナイツの始祖
聖騎士集団ロイヤルナイツには、その始祖とされるデジモンがいます。
「インペリアルドラモン:パラディンモード」です。
ロイヤルナイツを知る上で重要なデジモンなのでチェックしましょう!
劇場版「デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲」にて登場しました。
ロイヤルナイツの始祖「インペリアルドラモン:パラディンモード」
古代竜戦士型デジモンのインペリアルドラモン:ファイターモードが、聖騎士オメガモンのパワーを得て、パワーアップし伝説の聖騎士(パラディンモード)へと形態を変化させた姿。これが古より伝わるインペリアルドラモンの最終最強形態で、古代デジタルワールドの大破壊の時に降臨し、世界を完全な崩壊から救った。しかし、その頃の詳細なことは一切謎であり、いずれデジモンやデジタルワールドの研究が進めば解明されるであろう。必殺技は究極剣『オメガブレード』で敵を一刀両断し、構成データを初期化して無にしてしまう。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=imperialdramonpaladinmode
正義に目覚め、真なる救世主となった聖騎士の姿。
聖剣・「オメガブレード」を携え、古代デジタルワールドの大破壊を阻止、世界を完全な崩壊から救済した伝説の戦士。後にロイヤルナイツの始祖となったと伝えられています。
インペリアルドラモン:パラディンモードの名前の由来は「インペリアル=皇帝、ドラゴン=竜、パラディン=聖騎士」からです。
聖騎士ロイヤルナイツの始祖にふさわしい、美しい聖騎士の姿です。
ちなみに聖剣オメガブレードのデジ文字は、「INITIALIZE(イニシャライズ、初期化の意味)」と刻まれています。
<まとめ>聖騎士ロイヤルナイツについて
聖騎士ロイヤルナイツについて、今一度、情報を整理してみて改めて、デジモンのデザインのカッコよさや美しさ、また設定へのこだわりなどを感じることができました!
デジモンの中でも屈指の人気を誇る聖騎士ロイヤルナイツがもっと、デジモンファンの人たちはもちろん、これから興味を持つ人たちにも気に入ってもらえたら嬉しいです!
なんせ13体もの集団なのでとても編集の手応えがありました^^;
また何か思いつき次第、追記や修正をしますので、何か気づいたことがあれば、お気軽にコメント頂けたら嬉しいです!
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