ケラモン系列について研究しました![ディアボロモン&アーマゲモン] – KERAMON Evolutionary Chart –
ケラモン進化ルート「クラモン」「ツメモン」「ケラモン」「クリサリモン」「インフェルモン」「ディアボロモン」
クラモンの集合融合による究極体アーマゲモン
ケラモン系列とは?
ケラモン系列とは、クラモン→ツメモン→ケラモン→クリサリモン→インフェルモン→ディアボロモン。またクラモンの集合による融合体アーマゲモンのことをいいます。
上記のデジモンは、劇場版「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」、劇場版「デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲」にて登場し世界を破滅へと誘おうとしました。
劇場版にて登場した強敵ディアボロモン、アーマゲモンをはじめとするケラモン系列のデジモンについて研究しました!
この記事を読むことで「クラモン」「ケラモン系列」「ディアボロモン」「アーマゲモン」について知ることができます!
ケラモン進化ルート
クラモン KURAMON
クラモン 幼年期 I タイプ:種族不明
コンピュータネットワーク上に突如出現した正体不明のデジモン。コンピュータネットワークを悪用する人間の悪意や、ネットワーク上で繰り広げられる争いによって発生する攻撃性が具現化し、一つのデジタマが生まれた。そのデジタマには人間の破壊本能が凝縮されており、そこから生まれたこの謎のデジモンは非常に危険な存在である。コンピュータネットワークの中で病原菌のように繁殖して、軽度のネットワーク障害を引き起こす。必殺技は巨大な目から泡状の物体を出す『グレアーアイ』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=kuramon
必殺技は
・グレアーアイ
コンピュータネットワーク上に突如出現した正体不明の幼年期「クラモン」
名前の由来はクラゲのような外見をしていることから。
劇場版「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」、劇場版「デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲」にて登場しました。
劇中では無邪気にデータを食い散らかし、無数に増殖していて不気味でした。
ツメモン TSUMEMON
ツメモン 幼年期 II タイプ:種族不明
クラモンがさらに進化した幼年期デジモン。触手の先が鉤爪状になり、凶暴さも増している。凄まじい速さでデータを侵食し、ネットワークを狂わせる。また移動スピードも速いため、ツメモンに進化してしまうと、捕獲するのも難しくなってしまう。必殺技は触手の鉤爪で斬りつける『ネイルスクラッチ』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=tsumemon
必殺技は
・ネイルスクラッチ
クラモンがさらに進化した幼年期「ツメモン」
名前の由来は身体の大半部分を占める大きなツメから。
アニメ「デジモンセイバーズ」「デジモンゴーストゲーム」に登場しました。
アドベンチャーシリーズでは未登場です。
ケラモン KERAMON
ケラモン 成長期 タイプ:種族不明 属性:不明
ツメモンが進化した成長期デジモン。体格も大きくなり、その大きな口でツメモン以上のデータ量を侵食することができる。1秒間に100メガ以上のデータを侵食するために、ケラモンに進入されると同時にデータが破壊されてしまう。非常に陽気な性格で、破壊行為は遊びの一環だと思っている。必殺技は笑いながら(?)口から破壊力抜群の光弾を吐き出す『クレイジーギグル』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=keramon
必殺技は
・クレイジーギグル
ツメモンが進化した成長期「ケラモン」
名前の由来は虫のケラ?不気味にケラケラ笑うからの方が合っているかもしれません。
笑いながら必殺技を放ちます(^O^)
恐るべきスピードで周囲のデータを捕食し成長します。
クリサリモン CHRYSALYMON
クリサリモン 成熟期 タイプ:種族不明 属性:不明
蛹のような姿をした成熟期デジモン。成長期のケラモンが、より強いデジモンに進化するために一旦蛹のような状態になり、エネルギーを温存している。そのため、いっさいの移動はできなくなるが、硬い外皮に守られ、背部から伸びる触手で敵を攻撃できる。場合によっては成熟期にならずに完全体へ進化できるが、クリサリモンに進化したほうがより強い完全体へ進化することができる。必殺技は背部から伸びる触手で相手の構成データを破壊する『データクラッシャー』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=chrysalimon
必殺技は
・データクラッシャー
蛹のような姿をした成熟期「クリサリモン」
名前の由来はサナギを意味する英語=Chrysalis(クリサリス)
一切の移動ができなくなるが、防御力抜群、触手での攻撃が可能です。
劇場版「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」ではケラモンから一気に完全体に進化したため出番がありませんでした。
その後、アニメ「デジモンテイマーズ」「デジモンセイバーズ」、ゲーム「デジモンサイバースルゥース」などで登場しました、
インフェルモン INFERMON
インフェルモン 完全体 タイプ:種族不明 属性:不明
手足の長い蜘蛛のような姿をした完全体デジモン。頭や手足を伸ばした状態の通常形態と、手足を本体にしまいこんだ繭形態をとることができる。繭形態になるとあらゆる攻撃を跳ね返すほど防御力が上がるが、一直線にしか進めず、軌道を変えられないのが欠点である。強固なセキュリティーを物ともせずあらゆるネットワークに侵入することができる。インフェルモンがネットワークに放たれたら最後、世界中が混乱に陥るだろう。必殺技は口の中の銃口から、凄まじい破壊力のエネルギー弾を打ち出す『ヘルズグレネード』と、繭形態で敵に突進する『コクーンアタック』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=infermon
必殺技は
・ヘルズグレネード
・コクーンアタック
手足の長い蜘蛛のような姿をした完全体「インフェルモン」
名前の由来は地獄を意味する英語=Inferno(インフェルノ)
劇場版「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」にて登場、「もしもしもし…..」と不気味なメッセージを送信してくることで有名。
強さは完全体が束になっても敵わないほどの強敵。究極体をも打ち負かすほど。
ディアボロモン DIABLOMON
ディアボロモン 究極体 タイプ:種族不明 属性:不明
ネットワーク上のあらゆるデータを吸収して進化と巨大化を繰り返し、電脳世界(デジタルワールド)で破壊の限りを尽くしている。多くのデータと知識を吸収したディアボロモンは自らを全知全能の存在と思い込み、破壊と殺戮を楽しんでいる。しかし、数多く居るデジモンの中でも、その存在目的がはっきりしており、その最終目的は、軍事用コンピュータを乗っ取り、核攻撃によって現実世界(リアルワールド)をも破壊しようとしている、恐ろしいデジモンである。必殺技は胸部の発射口から強力な破壊エネルギー弾を発射する『カタストロフィーカノン』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=diablomon
必殺技は
・カタストロフィーカノン
ネットワーク上のあらゆるデータを吸収して進化と巨大化を繰り返し、電脳世界(デジタルワールド)で破壊の限りを尽くしている究極体「ディアボロモン」
劇場版「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」のラスボス。
「あそび」で軍事用コンピュータをハッキングし核攻撃を日本に打ち込もうとした。
2体の究極体ウォーグレイモン、メタルガルルモンを持ってしても倒すことができず、世界中の願いの力を携えたオメガモンに撃退されることとなる。
アニメ、ゲーム、カードゲームさまざまなメディアで今も登場し活躍しています。
2024年3月29日(金)に発売される、デジモンカードゲーム ブースターパック シークレットクライシス 【BT-17】にてパッケージのメインを飾っています。
・「デジモンカードゲーム ブースターパック シークレットクライシス 【BT-17】について」はこちらをクリック!
劇場版「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム」オメガモンVSディアボロモン
クラモンの集合による融合「アーマゲモン」
アーマゲモン ARMAGEMON
アーマゲモン 究極体 タイプ:種族不明 属性:不明
ディアボロモンの幼年期が大量に融合し、突然変異を起こし誕生した超究極体のデジモン。ディアボロモンは自らを大量にコピーする能力を持っていたが、それでは本来持っている能力を下げてしまう特性があった。しかし、幼年期を大量に発生させ融合させることで、能力を分散させるのではなく、1個体に凝縮させることでディアボロモン以上のパワーを得ることができた。また、ディアボロモン系デジモンは光にも闇にも属さない特殊なデジモンである。必殺技は背部から上空にエネルギー弾を放ち、四散したビームを雨の様に降らせる『ブラックレイン』と、大きく開けた口から放射する破壊のエネルギー波『アルティメットフレア』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=armagemon
必殺技は
・ブラックレイン
・アルティメットフレア
ディアボロモンの幼年期が大量に融合し、突然変異を起こし誕生した超究極体「アーマゲモン」
名前の由来は世界最終戦争・この世の破滅を招く大戦争を意味する英語=armageddon(アルマゲドン)
劇場版「デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲」にて登場、生き残りのクラモンが増殖→大量のクラモンが集合し融合した姿。ディアボロモンとは違い、コピーを作り出すのではなく、1個体に全ての能力を凝縮させたためより強力に進化することができた。
オメガモンをもっても倒すことができなかったが、オメガモンの力を受け継いだインペリアルドラモン:パラディンモードによって討伐された。
劇場版「デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲」インペリアルドラモン:パラディンモードVSアーマゲモン
ケラモン系列のX抗体デジモン
ケラモン(X抗体) KERAMON_X
ケラモン(X抗体) 成長期 タイプ:種族不明 属性:不明
ツメモンが進化した成長期デジモン。体格も大きくなり、その大きな口でツメモン以上のデータ量を侵食することができる。1秒間に100メガ以上のデータを侵食するために、ケラモンに進入されると同時にデータが破壊されてしまう。非常に陽気な性格で、破壊行為は遊びの一環だと思っている。必殺技は笑いながら(?)口から破壊力抜群の光弾を吐き出す『クレイジーギグル』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=keramon_x
■X抗体によるケラモンのデジコアへの影響
莫大なデータ量でも一気に咀嚼するために、1つの体のまま顔だけが分裂を起こした。デジモンすら獲物となり、捕まれば究極体でさえ食べられてしまう。顔1つ1つに意思があり、同じ獲物を咀嚼しながら美味しそうだったり、不味そうな表情をそれぞれ見せる。様々な表情を見せつつ放つ必殺技の『クレイジーギグル』は威力が3倍以上に膨れ上がった。
必殺技は
・クレイジーギグル
莫大なデータ量でも一気に咀嚼するために、1つの体のまま顔だけが分裂を起こした「ケラモン(X抗体)」究極体ですら捕食するほど凶暴。
デジモンウェブにて公開されているストーリー『デジモンクロニクルエックス:第20章「2つの光・さらなる闇の計画」』にて登場。ルーチェモンX抗体による計画の駒として悪用されていました。
ディアボロモン(X抗体) DIABLOMON_X
ディアボロモン(X抗体) 究極体 タイプ:種族不明 属性:不明
ネットワーク上のあらゆるデータを吸収して進化と巨大化を繰り返し、電脳世界(デジタルワールド)で破壊の限りを尽くしている。多くのデータと知識を吸収したディアボロモンは自らを全知全能の存在と思い込み、破壊と殺戮を楽しんでいる。しかし、数多く居るデジモンの中でも、その存在目的がはっきりしており、その最終目的は、軍事用コンピュータを乗っ取り、核攻撃によって現実世界(リアルワールド)をも破壊しようとしている、恐ろしいデジモンである。必殺技は胸部の発射口から強力な破壊エネルギー弾を発射する『カタストロフィーカノン』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=diablomon_x
■X抗体によるディアボロモンのデジコアへの影響
その凶暴な生態にさらに磨きがかかった最悪のデジモン。X抗体を取り込んだことでデジコア内の思考ルーチンが暴走し、全知全能の神であるという考えを体現するべく電脳世界の破壊を繰り返す。目的のためには手段を選ばず、残忍かつ狡猾な罠を張り常に自分が優位になるように立ち回る術を覚えた。敵の前には尻尾を軸にヤジロベエのような佇まいで姿を現し、奇怪な動きや軟体動物のような不可解な体勢から放つ攻撃で生理的嫌悪感を与える。必殺技はコマのように体を回転させ、巨大な爪や隠し腕で敵を斬り裂く『スプーキーザッパー』と、全身にある12の瞳で見つめた敵のデータを吸い上げる『フェイタルゲイズ』。また、隠された13番目の瞳が開くとき発動する『リワインドアビス13(サーティーン)』は、カウントダウン終了と共にデジモンを強制的に退化させてしまう最凶最悪の呪いである。
必殺技は
・スプーキーザッパー
・フェイタルゲイズ
・リワインドアビス13(サーティーン)
その凶暴な生態にさらに磨きがかかった最悪の究極体「ディアボロモン(X抗体)」
デジモンウェブにて公開されているストーリー『デジモンクロニクルエックス:第24章「7体のディアボロモンX」』にて登場。ケラモンXが進化した姿で、7体にコピーされそれぞれが七大魔王デジモンを吸収し、より凶暴凶悪な7体のディアボロモン(X抗体)となりました。
オグドモン(X抗体):番外編 OGUDOMON_X
オグドモン(X抗体) 究極体 化身型 ウィルス種
オグドモンとは、七つの眼と七つの脚、そして第八の眼をもつ異形の超魔王である。デジタルワールドの全て罪を内包し、さらに全ての罪を贖罪する力もつ謎の化身体であり、故に、少しでも悪意のあるデジモンでは力を相殺され、倒す術はない。必殺技は、欲望のままに暴走する『オーラーティオ・グランディオロクア』と、口部より奏でられる衝撃波動『カテドラール』。また、巨大な脚で相手を粉砕する『グラドゥス』をもつ。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=ogudomon_x
■X抗体によるオグドモンのデジコアへの影響
X抗体によってさらに七大魔王の悪の思念、破壊衝動がさらに増幅され、存在するだけでデジタルワールドが崩壊しかねないパワーが漏れ出ている。
6本の腕と頭は七大魔王それぞれの能力を備えた触手剣となり、敵味方関係なく、近づくもの全てを消し去ろうとする。
必殺技は6本の腕が巨大なスピア状に変化し、触れたもの全てを消滅させる光線『デスティニー・デス・デストラクション(Death3)』を放つ。
必殺技は
・デスティニー・デス・デストラクション(Death3)
X抗体によってさらに七大魔王の悪の思念、破壊衝動がさらに増幅され、存在するだけでデジタルワールドが崩壊しかねないパワーが漏れ出ている超究極体「オグドモン(X抗体)」
名前の由来は「8」を意味するギリシャ語=Ogdoad(オグドアド)
デジモンウェブにて公開されているストーリー『デジモンクロニクルエックス:第25章「死力」』にて登場。
七大魔王をそれぞれ捕食した7体のディアボロモンX抗体が融合し進化した姿。
X抗体を獲得したロイヤルナイツが束になってかかっても敵わないほど最凶最悪の超究極体。
ガンクゥモンXの力を受け継いだ ジエスモンGXによって討伐された。
ケラモン系列について:まとめ
劇場版「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」、劇場版「デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲」に登場した凶悪な敵「ディアボロモン」「アーマゲモン」へと繋がる系譜、ケラモン系列について研究しました!
改めて設定を読んでいるとその凶悪さを再認識できました。
また他の劇場版のボスデジモンやアニメシリーズの敵デジモン特集などもしたいと思います。
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